soraeとは
学校のこと。仕事のこと。生活のこと。
様々な悩みを抱える子ども・若者を応援する相談機関です。
心理、福祉、教育、キャリアの専門家が無料で相談に応じます。
※soraeは、沖縄県の子ども・若者総合相談センターです。
soraeは、悩みや困りを抱えている方とその家族のための相談機関です。
専門の相談スタッフがあなたの話を聞き、一緒にあなたの「これからのこと」を応援していきます。
- 様々な専門分野の相談員が
一緒に考えていきます。 - 悩みごとや困りごとは、様々な要因や背景が複合的に存在していることが多くあります。そのため、soraeでは臨床心理士、公認心理師、精神保健福祉士、社会福祉士、キャリアカウンセラー、などの専門スタッフでチームを編成し、専門的角度から問題解決への道筋を探っていきます。気になっていることや困っていることを、できるだけ分かりやすく整理しながら、次の一歩を見つけていけるよう お手伝いしていきます。
soraeの特徴
ケースに応じた支援のカタチ。
社会生活につまづきや困難のある子ども・若者は、複合的な問題を抱えていることがよくあります。
子どもや若者の問題は、単一の機関では支援が非常に難しいことがあります。
そのため、周囲の複数の支援機関がひとつの支援計画を共有して、複合的、段階的に支援を進めることが有効になります。
- 01アセスメント
- soraeの相談員は、臨床心理士、公認心理師、精神保健福祉士、社会福祉士、キャリアカウンセラーなど異なった専門性をもっている相談員を揃えています。しかも、全員が子ども・若者の支援にあたってきた豊富な経験をもっています。
- 02ネットワーク
- soraeでは、アセスメント結果をもとに一人ひとりの問題に支援計画を立てます。
地域の支援者・支援機関のネットワークを活かして支援します。
- 03サポート
- soraeでは一貫性と継続性を持った支援を行っております。様々な悩みやお困りごとを抱えている子ども・若者が新たな歩みを始めるまで、しっかりと見守り続けます。
子ども若者みらい相談プラザ “sorae(ソラエ)なは”
soraeは、子ども・若者育成支援推進法(H22.4.1施行)に基づき、ニート、ひきこもり、不登校など、社会生活を円滑に営む上での困難を有する子ども・若者(0歳からおおむね39歳以下)を支援するために、沖縄県が全国で14番目に設置する子ども・若者総合相談センターです。子ども・若者の様々な悩みに対応するワンストップ相談窓口として、地域の支援機関と連携して支援計画を作成し、社会生活の自立に向けた支援を行います。
「sorae(ソラエ)なは」ってこんなところです。
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エントランス soraeの入り口は沖縄の植物をモチーフにした
ガラスフィルムが特徴です。 -
エレベーターを降りて右の奥に見えるsoraeの看板。
アイコン的な存在です。
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壁画 ドアを開けるとパッと目に入る3つの壁画。
鮮やかでsoraeからの想いが込められています。 -
受付 受付からはスタッフがすぐ見えますので、
気軽に声をかけてくださいね。
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待合室 木の温もりが感じられる相談室は柔らかな日差しが差し込み
リラックスしてお話できます。 -
観葉植物に寄り添うミニシーサーが、ほっこりと皆さんをお出迎え。
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待合室 面談時間よりちょっと早く着いても大丈夫!待合室のソファでゆっくりくつろいで下さい。美味しいお水やお茶もご用意しています。
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相談室 広めの相談室もありますので、ご家族でいらしても安心。
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県総合福祉センター西棟3階 建物内にはカフェもあります。
壁画に込めた想い。
「自分を知り」「仲間を作り」「動き出して」ほしい。そんな想いを壁画に込めました。
Soraeのドアを開けると、パッと目に入る3つの壁画。来てくれた皆さんを、明るくお出迎えします。沖縄らしい、鮮やかであたたかな色調の絵は、それぞれのサークルに意味(想い)を込めたストーリーになっています。
沖縄に咲いている花をメインに、いくつもの困難を乗り越えて力強く、そして美しく咲く花言葉を通して、壁画にのせて描かせてもらいました。自然豊かな沖縄の景色、海の生き物、サンゴ礁をイメージした色使いや紅型イメージのラインなど様々な島のモチーフを取り入れています。
アーティスト / イラストレーター
pokke104 池城由紀乃 沖縄生まれ
official site:https://pokke104.com/